2011年12月28日更新
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青葉区各Gの情報はこちら


 


★★ トップニュース ★★
 

 2011年度 Aチーム最終戦績
 ☆総合:73勝12敗3分 勝率0.829

       ※禅当寺年間最多勝記録

        公式戦:59勝10敗 勝率0.855

        優勝3回、準優勝2回、第三位7回

 

 ☆卒部生(六年生)の本年度の主な成績

   ○投手部門

     荻島:222回1/3、40勝8敗1セーブ、防御率1.779

     大池:119回1/3、14勝1敗7セーブ、防御率1.115

     廣渡:64回2/3、10勝0敗、防御率2.059

  ○打撃部門

     大池:打率.451、246打数111安打、74打点、96盗塁

     齊藤:打率.432、250打数108安打、49打点、107盗塁

     荻島:打率.382、241打数92安打、89打点、61盗塁

     寿上:打率.314、159打数50安打、24打点、65盗塁

 

 2大会連続優勝!
谷繁杯 決勝 川和シャークス戦 対0で勝利
 

 

 

 

 

 

 

 

  
 

2011年12月18日 美しが丘少年野球場

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

 

1

1

川和シャークス

 


写真はこちらから

横浜市、川崎市から総勢16チームが集い開催された谷繁杯。大会を主催する青葉ボーイズさん、また大会をご支
援いただく中日ドラゴンズの谷繁元信選手が見守る中、試合開始。
先行の禅当寺は、一番斉藤が出塁し次打者の時に盗塁を試みるが、相手捕手の好送球もあり憤死する。二、三回
と相手のミスにも乗じてチャンスを得るが、後続が倒れて得点には至らない。
しかしその間、決勝戦に向けコンディションを整え、万を侍して今大会初登板するエース荻島が絶好調。
優勝するには二日間で四試合を勝ち抜かなければならず、エースの初登板を決勝まで引き伸ばさせた大池、廣渡、
土田を中心とした二番手以降の投手陣の頑張りも讃えたい。
お互いゼロ更新が続くなか、六回裏のシャークスさんの攻撃。一死から連打を浴びて一、三塁。ここで4番打者がス
クイズを試みるも荻島の好フィールディング、走者を恐れない捕手寿上の好ブロックもあり、得点を与えない。
しかし、その後も攻め立てられ二死満塁。ここはギアを入れ直した荻島が次打者を三振に切って取り、最大のピンチ
を切り抜ける。
ピンチの後にはチャンスあり。最終回、下位打線でチャンスを作り二死二、三塁。ここで主将斉藤が、粘り強く左翼
前に落とし、貴重な貴重な先取点!
一点差で、7番から始まる最終回を抑えれば勝利するシュチエーションは、同点に追いつかれ抽選負けした青葉区
秋季大会の準決勝戦と全く同じ。
その悔しい思いがあったからか、負けたくない一心が体を動かしたのか、先頭打者の抜ければ長打となる痛烈なライ
ナーを、遊撃手大池が横っ飛びで掴み取り、出塁を許さない。
最終打者を再度エース荻島が三振に仕留めて、谷繁杯初優勝!中里地区秋季大会に続く連続優勝を飾り、歓喜の
和が広がる。
昨年12月の新チーム結成時には、キャッチボールもままならなかったメンバーが、主将斉藤が中心となり、日々の
練習を大切にし、一年間真剣に野球に取り組んだ結果の優勝か。
「練習は嘘をつかない」まさにその言葉通りの優勝でした。

 

●谷繁杯 準決勝 ジュニア葵戦 対3で勝利

2011年12月18日 美しが丘少年野球場

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

 

 

ジュニア葵

 

 


 

●谷繁杯 桜台ジュニア戦 16対1で勝利


2011年12月17日 富士塚G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

   

 

16

桜台ジュニア

 

 

 

 1

 

●谷繁杯 横浜ビクトリー戦 対0で勝利

2011年12月17日 富士塚G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

横浜ビクトリー

 

 

 0


 

●都田リーグ準決勝 青葉スターズ戦 対2で勝利

2011年12月11日 黒須田G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

青葉スターズA

 

 

 2

    中里地区秋季大会に続き、連続優勝を目指して挑んだ都田リーグの準決勝戦。対戦相手は、先日の中里地区
秋季大会の準決勝戦と同じカードとなる、強豪・青葉スターズさん。
本年度は、これまで5度対戦し、お互い手の内は知り尽くした間柄。常に1点を争う好ゲームを演じてきているだ
けに、ミスからの自滅は避けたいところ。
先行の禅当寺は初回、安打で出塁の一番斉藤を三塁まで進めるが、あと一本が出ず、先取点のチャンスを逃す。
一方その裏、先頭打者の出塁を許すが、捕手松岡の好送球で二盗を封じ、試合のリズムを掴む。
その後は試合が落ち着き、お互い両エースの力投で一進一退の我慢比べ。
しかし、先取点はスターズさん。四回に無死から安打を許すと、相手のクリーンアップで1点を先取される。しかし、
その後の二死二、三塁を全員で守り切り追加点を与えない。
ピンチの後にはチャンスあり。続く五回に、相手のミスからチャンスを作ると、荻島の二塁打などで3点を奪い、
試合をひっくり返す。
追いすがるスターズさんに、五回に1点を奪われ1点差。これまでの対戦でも、延長戦あり、引き分けあり、1点差
がありと、何度となく接戦を演じてきた両チームらしい試合展開。
最後は、六回から登板の二番手大池が、危な気なくスターズさんの反撃を抑えて、禅当寺らしい全員野球で1点
差の辛勝!
青葉区、緑区、都筑区を中心に、全29チームが参戦する伝統ある都田リーグにおいて、見事決勝進出。
六年生の少年野球最終日となる今月23日まで、公式戦に、それも決勝戦に挑める幸せを感じつつ、挑戦者のつ
もりで、最終戦を楽しんで行こう!
 
 

優勝おめでとう!

●中里地区秋季大会・決勝戦 市ヶ尾シャークス戦 対2で勝利 

2011年11月23日 黒須田G

 

チーム

市ヶ尾シャークスA

 

市ヶ尾禅当寺少年野球部A

×

 

         (準決勝・決勝の写真はこちらから)                                   
     午前中の準決勝戦に勝利し、午後からの決勝戦に
駒を進めた禅当寺。次なる対戦相手は、高円宮杯
神奈川県予選ベスト8と、これまた横浜市を代表す
る強豪・市ヶ尾シャークスさん。
しかし、中里地区の少年野球レベルは高いものだ。
所属チーム数は8チームしかないにもかかわらず、
先日まで開催されていたプロ野球日本シリーズにも
スタメン出場していたソフトバンクの福田選手や中日
ドラゴンズの福田選手、また広島カープの中村選手
などを輩出しており、非常にレベルの高さが伺える。
さて、試合の方は、両チームともエースが先発し、静
かな立ち上がり。
そのような中、先取点はシャークスさん。二回、先頭
打者に安打を浴び、なんとか二死までこぎつけたもの
のミスが重なり1点を奪われる。

   今度は禅当寺。三回に廣渡が安打で出塁すると、次打者吉田が一度で犠打を決め、主将斉藤の適時打で先ず
は1点。続く打者は寿上。昨年、5年生の時には一年を通じて20打席にも満たない出場しか出来なかった寿上が、
一年を通じて捕手という難しいポジションを守りきり、何度となく怒られながらも、何度となく悔し涙を流しながらも
頑張ってきた寿上が、やってくれました!中堅手前への貴重な逆転適時打。2対1とリードする。
しかし、シャークスさんもスターズさん同様に強かった。続く四回に2安打を浴びて、すぐさま同点に追いつかれる
試合展開。
その後は一進一退。四回裏には、得点機で六番松岡の抜ければ適時打となる強烈な打球を、シャークスさんに
プロ顔負けの併殺を決められれば、禅当寺も負けじと六回表に、二死満塁まで攻めたてられるが、最後は全員
一丸となってなんとか守り切るなど、お互いが実力を出し合う好ゲーム。
次の追加点を奪ったチームが勝利するような空気が漂い始めた六回、禅当寺がやってくれました!一死から三番
大池が四球で出塁すると、盗塁で二塁へ進み、その後二死となるが準決勝戦の殊勲者高木が中堅手前への安打
を放ち、二死一三塁の大チャンス。
ここで、今日の1点のために、いや悲願の優勝の1点のために、日々の練習で温めてきたサインプレーが見事に
決まり、三塁走者大池が生還。待望の追加点を奪う。「練習は嘘をつかない」という言葉は、まさにこのことか。
七回はエース荻島が、三者凡退に仕留めてゲームセット。新チーム結成以来、目標としてきた主要五大会での優
勝を、それも今年最後の主要五大会で成し遂げた!
今年は年間勝率が8割を越え、年間勝利数も60以上を数えているのに、優勝経験だけがなく、参加するほぼ全て
の大会で、常に三位のチームが、ついにやってくれました。
試合途中に死球を受け、痛みに耐えながらも左翼を守り続けた宮本や、出場する機会がなかった滝本や土田が、
ランナーコーチャーというポジションで、大声を張り上げ打者・走者に指示を送り、バッターボックスに入る選手がリ
ズムよく投手と対峙出来るようにと、嫌な顔一つせず、次打者より先に一目散にバットを引き上げ続けた津田の頑
張りなど、まさにチーム一丸の勝利。
この一年で、本当に頼もしくなった禅当寺ナイン。今年も残りあと一ヶ月。まだまだ夢を追いかけ、頑張って行こう!
皆様、温かいご声援、誠にありがとうございました。                                  

 

●中里地区秋季大会 青葉スターズ戦 対1で勝利

2011年11月23日 黒須田G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

青葉スターズA

 

 

 

          初戦を一点差で辛くも勝ち上がった禅当寺。今日の対戦相手は、YBBL秋季大会で準優勝を飾るなど、横浜市
          を代表する名門・青葉スターズさん。
          初回、先取点を奪いどうにか波に乗りたい禅当寺は、四球を足掛かりに幸先よく一点を先取。しかし、相手の堅
          守にも阻まれ一点止り、追加点が奪えない。
          続く二回、三回と走者を出すが、さすがは名門・スターズさん。足技や小技を絡めて揺すりはするものの、全く動
           じず無得点。三番からはじまる好打順の四回も、簡単に三者凡退に切って取られ、スミ1が続く。
          一方守りでは、スターズさんとの相性の良さを買い、技巧派大池が先発。5回1/3を投げ、奪三振1ながら持ち
          前の打たせて取る投球で、試合を作りベンチの期待に応える。
          その間バックも投手を盛り立てる全員野球。左翼手宮本が地上スレスレのランニングキャッチから、飛び出した
          二走を刺し併殺を決めれば、得点圏に走者がいる場面で、抜ければ1点となる左中間へのライナーを中堅手
          松岡が好捕。左翼手越えの安打も、フェンスからのクッションボールを宮本ー荻島ー吉田とつなぎ二塁で打者走
          者刺殺、ピンチの芽を摘んでいく。
          日頃鍛えたプレーが随所に、しかも普通に出来る今日の禅当寺。一年を通じて、本当に逞しくなったものだ。
          しかし、さすがは名門・スターズさん。簡単には勝たせてくれなかった。六回、四球で走者を出すと、盗塁などで
          じわりじわりと攻めたてられ、内野ゴロの間に、無安打で一点を返され追いつかれる。
          その後、七回の攻撃も二死まで追い込まれ、誰もが苦い思い出が残る大会規定による抽選での結末や延長戦
          を覚悟した・・・とその時、出ました!起死回生とはこのことか、五番高木が初球を振り抜くと、打球は高々と秋晴
          れの空に舞い上がり、左翼柵越えの本塁打!!普段は寡黙に振る舞う高木から、ガッツポーズも飛び出す、会
          心の一撃。
          その一点を、六回途中から登板のエース荻島が、粘るスターズさんを力でねじ伏せ、見事決勝進出。
          チームの雰囲気は最高潮。本年度初優勝を目指し、次戦に挑む禅当寺ナイン。がんばっていこう!

 

●中里地区秋季大会  藤が丘ファイヤーズ戦 対3で勝利

2011年11月20日 黒須田G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

 

藤が丘ファイヤーズ

 

    学校行事が二週続き、久しぶりの対外試合。天候不良もあり、コンディションの調整に苦慮する中での試合開始。
先行の禅当寺は、主将斉藤が安打で出塁すると盗塁に犠打を絡めて三塁まで進み、三番大池の適時打で幸先
よく先取点。その後も攻めたて、二死満塁まで追い込むものの、あと一本が出ず三者残塁。
三回には、相手のミスにも乗じて追加点を奪うが、一回同様にミスに付き合い、畳み掛けられない。四回も相手
のミスに乗じて、せっかくの追加点を奪うが、その後に集中力を欠くプレーで流れを掴みきれない。
その間の守りでは、投球が不安定な主戦荻島が、相手打線を無安打で抑えるものの、毎回のように四球で走者
を出しては、四苦八苦の投球を続ける。案の定、投球数が増えた四回に捕まり、2安打で3失点。
その後も攻撃・守備共に、殆ど良いところはなく、勝つには勝ったが、年間を通じても凡戦の一つの試合展開。
学校行事や天候不良による調整の難しさを差し引いても、今日のようなムラのある野球をしていては、次はない
事を肝に命じて、日々の練習に取り組んで行こう!

 

TD杯  つくし野フェニックス戦 対2で勝利

2011年11月3日 つくし野G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

つくし野フェニックス

 

   佳境を迎えつつあるTD杯。今日の対戦相手は、町田市所属のつくし野フェニックスさん。我が禅当寺は、青葉区
秋季大会を4日前に敗退してしまったが、気分を入れ替え、新たな気持ちで挑戦したいところ。
五年生中心のオーダーの禅当寺は初回、チグハグな攻めを繰り返し、二人の走者を出すものの無得点。二回以
降もサインの見落としや走塁ミスといった明らかな凡ミスを繰り返し、無得点が続く。やはり五年生には、まだ本当
の意味での実力が身についていないのか…
守備面でも同様に、先発の五年生 土田は、ボールが先行する投球に終始し、四死球で自ら苦しんでいく。
試合の中盤から六年生が出場し、チームにリズムをもたらすと、相手のミスにも乗じて、勝利を手繰り寄せていく。
勝つには勝ったが、試合内容としては、本年度ワーストゲームの一つとなりえる内容。
約二ヶ月後には、六年生がいなくなり、五年生での新チームが進みだすことを考えれば、五年生は今一度ギアを
入れ直し、日々の練習に取り組んでもらいたい。六年生がいなくても、自信をもって試合に挑めるように。
 

 

●青葉区秋季大会  準決勝 横浜ジャイアンツ戦 3対3(大会規定により抽選の結果、敗戦)

2011年10月30日 あざみ野G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

横浜ジャイアンツA

 

  

    春季青葉区大会に続いて、予選リーグを全勝で突破し、決勝トーナメント進出を果たした禅当寺。
今日の対戦相手は、夏のフェニックス杯の優勝を飾るなど、青葉区を代表する強豪・横浜ジャイアンツさん。
初回は、お互いに走者を許すものの、堅守を誇る両チームらしい落ちついた立ち上がりであったが、思いもよら
ぬミスから、禅当寺が先取点を奪う。
二回、相手のミスにつけ込み、動揺した投手を攻めたて、最後は死球による押し出しで、先取点を奪う。しかし、
そのあとの二死満塁のチャンスは生かせず、1点止まり。
すると三回裏、今度は禅当寺が九番打者に不用意な四球を与えピンチを招くと、更に二番打者にも四球を続け
てしまい、走者を貯めたところで三番打者に痛打され、簡単に逆転を許してしまう。その後も四球が続き、二死
二三塁まで攻めたてられるが、ここは内野の好守でなんとか追加点を阻み、1点差で踏みとどまる。
追い上げたい禅当寺は五回。三番大池が、この日三本目の安打で出塁すると、すかさず盗塁を決め、四番荻
島の中堅手前適時打で先ずは同点。その後も、足を絡めて相手を揺さぶり、ミスを引出し逆転に成功!
その後は、主将斉藤を中心に、大声を張り上げ固い守りでリズムを掴むと、捕手寿上や左翼手宮本にファイン
プレーが生まれるなど、危なげなく最終回まで試合が進み、七番打者から始まるジャイアンツさんの攻撃を抑え
ると、決勝進出が過ぎった矢先、一点を返され同点とされる。
七回を終え、試合時間も一時間半を過ぎており、大会規定により同点のまま、勝敗は抽選へ。
誰もが勝ちを意識した七回の守りだけがクローズアップされるが、それまでに相手の2倍以上の安打を放ちなが
らも3点しか奪えず、ベンチワークも含め、ここぞの場面で繰り返した幾つものケアレスミスが敗因か。
しかしながら、新チーム結成以来、70試合以上を消化し勝率8割超。現状12大会に参戦し、9大会において第三
位以上が確定。
好きで始めた野球というスポーツで、悔し涙を流したのは、間違いなく良い経験であり、良い思い出。
さぁ、本年度も残り二ヶ月弱。特に六年生は、尻すぼみとならぬよう、今一度ギアを入れ直し、がんばっていこう!

 

●TD杯  松風台タイガース戦 3対2で勝利

2011年10月10日 富士塚G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

 

 

松風台タイガースA

 

  

   チーム力の底上げに重きを置き挑んできたTD杯も、4月に幕を開け、早いものでもう中盤戦。
今日の対戦相手は、春季青葉区大会で第三位を分け合った、青葉台地区の強豪・松風台タイガースさん。
小兵揃いの禅当寺ナインとは対照的に、大柄選手が多く、ピンストライプのユニフォームがより一層選手達を引き
立てる。そんなタイガースさんにどう挑むか。
初回、先発の土田が相手に威圧されたのか四死球で二人の走者を溜めては、五番打者にストライクを取りに行っ
たところを完璧に捉えられ、簡単に2点を失う。二回以降は、捕手松岡や中堅手津田の好守もあり立ち直り、過去
最長の4イニングスを投げ、2失点で切り抜けただけに、立ち上がりの四死球が悔やまれる。
一方攻撃では、三回に松岡の右翼への適時打で1点を返すが、その後あとが続かず、膠着状態。
そんな中、出場試合数は決して多くないが、滝本に二試合連続の安打が飛び出すと、果敢なヘッドスライディング
で三塁盗塁を決めるなど、大柄な選手の中でも一際目を引いた。
その後、落ち着きを取り戻した禅当寺ナインは、最終回に2点を奪い勝ち越しに成功すると、その裏をしっかり守り
切り、TD杯七連勝。残りの試合も、この調子でがんばるぞ!
 

●青葉区秋季大会  市ヶ尾シャークス戦 7対0で勝利

2011年10月9日 あざみ野G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

   

市ヶ尾シャークスA

   


           これまでの予選リーグを、3戦全勝の中で迎えた最終戦。この一戦に勝ったチームが決勝トーナメントに進める
           大事な一戦。その対戦相手は、本年度、何度となくこれまで死闘を演じてきた、青葉区を代表する強豪・市ヶ尾
           シャークスさん。これまでの対戦成績は1勝3敗と分が悪いが、この一戦に照準を絞り、禅当寺ナインはかけて
           きた。

           初回、二番寿上の安打をきっかけに次打者大池が続き、念願の先取点を奪うと、続く二回にも相手のミスにも
           乗じて追加点。三回には、先頭打者の斉藤が、追い込まれながらも球に逆らわず左翼手前に弾き返し、足技も
           絡めながら3イニング連続となる得点を奪い、試合を優位に進める。

           その間の守りでは、主戦荻島が一球一球丁寧に投げ込み打者と対峙すると、鉄壁の守備陣が好守で盛り立て、
           全く相手を寄せつけない。

           続く四回には、下位打線から粘り強くチャンスを作り、九番宮本、続く一番斉藤に連続して貴重な一打が生まれ、
           この試合初めての1イニング複数得点。

           その裏の守り、先頭打者にこの試合初めての安打を許すものの、次打者の時、二塁手吉田の好守で併殺を決
           め、バックが投手を盛り立てる。四回が終わって5対0。

           前日の練習試合でも同様に、序盤5対0と試合を進めながらも、その後に逆転負けを喫した反省からか、今日は
           選手の目の色が違った。選手達の口から「今一度、同点のつもりで集中しよう!」「昨日の負けがある、油断する
           な!」という声が自発的に出るなど、新チーム結成から約10ヶ月で、本当に逞しくなってきたものだ。

           その強い気持ちが次の回にも続いた。好調高木に左中間を深々と破る三塁打が飛び出し1点次に自らの手で
           外野の定位置を掴み取った六年生廣渡からも、貴重な適時打が飛び出し駄目押し点を奪うなど、更にこの回、

得点。

          その裏の相手の攻撃を、危なげなく三人で片付けると、なんと強豪・シャークスさんに7対0、5回ゴールドの圧勝。
           この緊張する一戦で、被安打1の完封勝利を収めた主戦荻島もさることながら、無失策でチームを盛り立てた守
備陣、コツコツと粘り強く得点を積み重ねた攻撃陣、また試合には出られなかったがベンチで役割りを決めチーム
を支えた選手達…間違いなく全員の勝利。

    春季大会に続き、全勝で予選リーグを突破し、次なる決勝トーナメントに駒を進めた禅当寺ナイン。春季大会は、
続く準決勝戦で涙を飲み、悔しさが残った第三位。
さぁ、これからが大会の本番。春季大会の準決勝敗退の悔しさを胸に、気を緩めることなく、日々の練習に取り組
んで行こう!「練習は嘘をつかない」の言葉を信じて。

 

●青葉区秋季大会  葉桜戦 13対0で勝利 

2011年10月2日 美しが丘G

 

チーム

 市ヶ尾禅当寺少年野球部A

   

13

葉桜A

   

    秋季大会も中盤戦となり、普段の実力が発揮出来ないまま敗退しているチームが散見される今日この頃。
今日の対戦相手は、夏のフェニックス杯で一度は対戦し、コールド勝ちを収めているとはいえ、相手は同じ小学生。   
油断は禁物。
その不安を振り払ったのは、初回の一二番コンビ斉藤、角田。二人で先取点を叩き出し、チームにリズムを作り出 
す。その後も畳み掛けるかのように廣渡、松岡、怪我から復帰の宮本にも安打が飛び出し、初回から打者10人を
送る猛攻で6点を先取。連打の中にも各選手が一球一球に集中し、ボール球には手を出さないばかりか、安打に
はならなくても走者を進める右打ちに徹した吉田など、キラリと光るものがあった。
今大会初先発の廣渡は、初回の攻撃を三者凡退に仕留め、上々の立ち上がり。
しかし、二回以降は集中力が切れたのか、攻撃ではボール球に手を出したり牽制死があり、守りでは四球からの
ドタバタがありと、雑な野球が繰り返された。
更に実力が拮抗する中での試合では、取り返しのつかないことになりかねない。春季青葉区大会で勝利はしたも
のの、初回に6点を奪いながら1点差にまで詰め寄られたサンボルさんとの一戦のように、一つのプレーから試合
の流れは変わる。
野球とはミスの起こるスポーツ。10回のうち7回のミス(凡打)をしても、3回の成功(安打)で一流と言われるスポー
ツ。プロ野球の世界でもミスは起こる。そのミスをいかに少なくするか、また起こしてしまったミスを引きずらず、周り
のメンバーがいかにカバーし合うかが大事。
これから先、上位チームとの対戦を前に、今一度そのことを再認識し、日々の練習に取り組んでいこう!「練習は
嘘をつかない」の言葉を信じて。

 

 

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